インターネットセキュリティの範囲

インターネットには実にさまざまな脅威が潜んでいます。別に脅しているわけではなく、快適で安全なネットライフを送る為にはこういった知識が必要なんです。キチンと対策しておけば、怖いことはありません。

ウィルス対策とインターネットセキュリティの記事でも書きましたが、本当にセキュリティを確保するなら総合インターネットセキュリティソフトですべての面で対策を施した方がいいでしょう。でも過剰なセキュリティ確保は、逆にインターネットの快適性を損ねます。極端な話、完全にセキュリティを確保する最適な手段はインターネットに接続しないということなのですから。

ですので、適度にセキュリティを確保しつつ、常に注意を払い、快適にインターネットを使うのがのぞましといえます。

ウィルス対策とインターネットセキュリティの記事で書いたように、セキュリティ対策にはウィルス対策以外に、外部からの進入を防ぐファイアーウォールと、内部からの情報の流出を防ぐプライベート情報保護があります。製品によってはもっと他の機能を備えているものもあります。

ただ、これらのセキュリティは万全を期すのであれば必要な機能ですが、一般的な家庭のインターネット接続環境下では必ずしも必要とは言えません。

まず外部からの進入についてですが、これはインターネット接続を申し込んだ際にプロバイダからレンタルされた、もしくは個人で購入されたルーターという機器である程度は阻止されています。壁のモジュラージャックとパソコンの間に設置されている弁当箱程度の大きさの機器です。大抵のインターネット接続サービスは、このルーターという機器を介してインターネットに接続するようになっていますので、実はある程度安全なんです。100%進入されないということはありませんが、一個人のパソコンに、苦労してまで進入しようとするハッカーはいないでしょうから。

そしてプライベート情報の流出について。これも「ウィルス対策とインターネットセキュリティ」ではカード情報を盗まれる可能性があるといいましたが、いまどきのネットショッピングサイトはやり取りする情報の暗号化機能を備えていますので、そう簡単には盗まれることはありません。楽天もビッダーズも、その他のカード情報を入力するようなショッピングサイトでは、まず間違いなく暗号化技術を導入しています。それを見分けるには、個人情報を入力する画面を開いている時、IEなら右下に施錠のマークが表示されます。個人情報を入力する時に、この施錠のマークを確認するようにしておき、無ければ安易に情報を入力しないようにしておけば、個人情報流出の危険性を回避できます。

こういった理由から、大抵の場合はウィルス対策だけしておけば大丈夫だという言うわけです。ただ、これはあくまでも私の考えで、総合セキュリティが不要だと言っているわけではありません。ウィルス対策から総合セキュリティに切り替えても1000円ほどしか値段は変わりませんので、万全を期して総合セキュリティを導入しておくのも悪くはありませんから。

ウィルス対策とインターネットセキュリティ

以前からウィルス対策、アンチウィルスという言葉はよく聞かれますが、ADSL、光ファイバーの普及によって常時接続が当たり前になってくると、さらに範囲を広げたインターネットセキュリティという製品が出てきました。これらの製品はウィルス対策だけでなく、ファイアーウォール機能、プライベート情報保護機能などが含まれていたりします。いわゆる統合セキュリティソフトという位置付けですね。

まずファイアーウォール機能ですが、これは外部からのアクセスを制限する機能です。常時接続ということは常にインターネットに接続された状態ということですので、悪意のある第三者が外部からあなたのパソコンに常にアクセス出来る状態にあるということなんです。ファイアーフォールというのは防火壁という意味です。炎をシャットアウトするように、外部からのアクセスをシャットアウトするという機能です。

次にプライベート情報保護機能ですが、これはあなたのパソコンから重要な個人情報がインターネット上に流れようとした時に、それを保護してくれる機能です。近頃はネットショッピングなどで個人情報を入力したり、場合によってはカード番号を入力することもあります。これらの情報はインターネット上を流れることになるので、場合によっては悪意のある第三者に盗まれる事だってあるのです。プライベート情報保護機能は、盗まれる可能性ある個人情報の流出を防いでくれます。

統合セキュリティソフトには、メジャーなものでは次のものがあります。
インターネットセキュリティスイート2005(ダウンロード)
総合セキュリティソフト-ウイルスバスター2005
インターネットセキュリティ - Norton Internet Security 2004

ウィルス対策ソフト単体に比べてどれも1000円ほど高いようです。ウィルスバスターは統合インターネットセキュリティ対策ソフトしか無いようですね。これを高いと見るか安いと見るか、それはどこまでセキュリティを確保するかというポリシーによるのですが、私見解としては、ウィルス対策しておけば、概ねOKなのではないかと考えています。その辺りはまた別の記事で詳しく説明します。

ウィルスに感染するとどうなる?

さて、ウィルスに感染するとどうなるのでしょう。その重大さは感染してみないと分かりません。

まずお友達に迷惑がかかります。
もっとも多いウィルスのタイプは無差別にメールを送るものです。感染したパソコンのアドレス帳に登録されている相手にウィルスを添付したメール、すなわちウィルスメールを送りつけます。そのメールを受け取った方が感染してしまう可能性があるのです。ウィルスの感染経路、拡大原因としてもこれが最も多く、一番避けたい被害ですね。ウィルスメールを送られたお友達は大迷惑ですから。

次に感染したパソコンからウィルスを取り除かないといけません。
この作業がまた大変なんです。もしウィルス対策ソフトをインストールしていなかった場合、ウィルスを除去するにはパソコンを初期化しなければなりません。最近のパソコンは初期かもかなり楽になりましたが、それでも慣れない方にとっては大仕事です。それにせっかく馴染んでいる環境まですべて初期化されてしまうので、またもとの使い慣れた状態にするにはそれこそ何日もかかります。

実はウィルスを除去するには他にも手が無いことはありません。でもウィルスはどこに感染し潜んでいるか分かりません。一度感染してしまうと、完全に除去してしまわないと安心は出来ないのです。ある意味癌と同じです。

感染してしまうといろんな意味で大変なウィルスですが、こういった事態にならない為には、最初から感染しないようにしておくのが一番です。年間たったの数千円の出費で安全が手に入るのなら、とても安い買い物です。

セキュリティ対策は万全ですか?

安全なネットライフを送る為にはセキュリティ対策を万全にしておかなければなりません。

まずはウィルス対策。ADSLや光ファイバーの普及でいまや常時接続が当たり前。あなたの環境も常時接続ではないですか?常時接続というのは文字通り、常にインターネットに接続した状態ということ。常にウィルスに感染する可能性があるということになります。

最近はウィルス(近頃は脅威と呼ぶことも多いそうですが)も多様化し、その感染形態も多種多様です。少し前までなら「怪しいメールは開かないこと」というルールを守っていれば、ほぼ感染を防ぐことが出来ましたが、最近はそれだけでは不安です。悪意のあるホームページを参照しただけで感染することもあるようです。

インターネットに常時接続されているのはとても便利な環境です。もうテレビや電話と同じ感覚でインターネットを使うことが出来ます。でもそれだけウィルスの脅威にさらされている時間も長くなるということです。ADSLや光ファイバーでインターネット接続しているなら、ウィルス対策ソフトの導入は必須です。

となりまちショッピングモール Store-mix.com
Copyright (c) hammer All right reserved.